税理士のかしこい『使い方』

相続の提案を進める上で何かとぶつかるのが「税金の問題」です。相続、賃貸不動産経営で、どのくらいの税金がかかるのか、事前にわかっていないとあとで想定外の大きな負担がお客様に来てしまい、最悪の場合クレームに繋がりかねません。
そこで資産税に詳しい税理士を是非味方に付けてスムーズな業務運営に繋げてください。

税理士の使い方・代表的な例

• ① 相続税対策でアパート建築を検討しているお客様

  何もしない現状で相続税が幾らかかるか試算をし、その場合の遺産分割上の問題、相続税納税資金確保の問題、相続後の賃貸経営現状の問題をあぶり出します。

  その上で賃貸アパート建築により相続税がどれだけ節税になり、また新たな収入の発生により相続人の生活の安定が図れるか相続対策前と比較・検証します。

• ② 相続対策で資産の組み替えを検討されているお客様様

  賃貸経営に向かない既存土地・建物をより収益性の高いものに組み換える、または新たに賃貸用土地・建物を購入し、相続税対策をするお手伝いをします。

  相続税対策上、売却する上で、税金上有利な方法の検討並びに実際の相続手続きにかかる遺産分割協議のサポート、相続税申告、譲渡所得税代理をすることにより、お客様の税務上の手続きをアウトソーシングします。土地・建物をどのように分けて行けば最も税金が安く相続人が満足できるか、営業マンの皆様と一緒に検討を進めます。

• ③ その他特殊な環境にあるお客様様

  複雑な共有状態を解消して売却したい、借金の返済のため売却なので納税資金がない、節税のアイディアはないか？など特殊な環境にあるお客様のお手伝いも、豊富な経験とノウハウを駆使してできる限りお役に立ちます。