2004 Tokyo City Tax Accountant Firms All Right Reserved
山端 康幸
Yasuyuki Yamahata
皆さんお元気ですか。
最近の報道でAIの話題が出ない日はありません。それほど時代の変革が予想されているからだと思います。1995年のウィンドウズ95の発売がインターネット時代の幕開けであり、AI革命はそれ以来の時代の変革かもしれません。AI時代も、待っていてはAIの指示で働く人間になりそうで怖い気がします。
AIを道具として使うにはAIを学習し、AIに任せる仕事とそれに与えるデータの収集を用意しなければなりません。「学習」も「仕事の選別」も「データ取集」も最初は人間がすることになります。それを与えるとAIは人間を超えて答えを出してくれる。癪に障る自分より頭のいい友達を一人作る心境とでも言いましょうか、新しい選択をする時期が来たと言えそうです。
今年の夏は冷えたビールでも飲みながらAIというお友達とのこれからの関係を考えたいと思います。
皆さん良い夏をお過ごしください。
数年前から”お元気ですか”の各人のテーマを仕事以外にしました。日頃は仕事話でつながっている所員の意外な一面が紹介されるようになりました。この路線継続していきたいと思います。2024年もよろしくお願いします。
2024年にふさわしい言葉を発見しました。
「そんな馬鹿なことはできないと誰もが思うなら、競争相手はほとんどいない」(グーグル/ラリー・ペイジ)
さすが非凡な人の考えは違う。今や世界一のIT企業Googleの創業者の言葉です。人は他の人の航跡を追って学んで追いつき追い越すことを目標にする。その方が目標もあって安心です。ラリー・ペイジは皆が馬鹿だと思うことに挑戦した。それが世界一といわれるIT企業になった。
前回AIについて考えてみました。AIは人が作った航跡を追うツール。誰もが不可能だとか、狂っているといわれるところに次のチャンスがありそうです。確かに皆が馬鹿だというのであれば競争相手はいない。一人勝ちです。
ところがそううまくいかないのが人生でしょう。私は凡人でした。2024年の目標は人が馬鹿だということに挑戦する気持ちを少しでも持つことにしたいと思います。
ちなみにgoogleはgoogol(グーゴル)」という数の単位のスペル間違いとか。天才も間違いからスタートだと知ると安心できるところがありました。
皆様の2024年が新しい発見と希望がある1年でありますように祈ります。
皆さん2023年暑い夏をどのようにお過ごしですか。夏向けに涼しいお話を。
「AIにできないことは、人間の感情や価値観、倫理や道徳など、主観的で複雑なものです。AIは客観的なデータやルールに基づいて判断や行動をしますが、人間は自分の経験や信念、感性や創造力によって多様な選択をします。AIは人間の代わりになることはできませんが、人間の生活を豊かにすることはできます。」
「AIにできないことを200字以内で教えてください」という私の質問に対するAIの応えです。なんと完璧なお応えでしょう。AIに勝る方法をAIに教えてもらうという怖いお話でした。涼みましたか?
結論は、人間は感情に富み、価値観を理解でき、倫理感や道徳感があり、さまざまな経験を積み、信念を持ち、感性や想像力を磨き、選択する決断力を持つということでしょう。
言い換えると、恋をして失恋し、出会いそして別れを経験し、旅で広く見聞を広げ、書物で古人の思想を読み、信念を持ち挫折をし、夢を持ち破れる。そして対峙する出来事に対し、良き決断もつらい決断もする。実はこれらが人間にとって一番難しいことです。私もこの夏はAIの教えに従い人間力磨きを考えてみます。
皆様もこの夏をお体に気を付けて人間力磨きをお試しください。
新型コロナ渦はもう丸3年たちました。
2021年年初に今年こそは終息だろう。2022年年初にも今年で終息だろうと思いました。
2023年は・・・・今年こそは!絶対終息してもらいたい。昨年末恐る恐るでしたが小旅行をしてみました。皆マスクは外していませんが元気に旅を楽しんでいました。
人間は強い。強く生きている。雑踏嫌いの私が雑踏から元気をもらいました。
おかげさまで東京シティ税理士事務所は、現在まで大我なく新型コロナ渦を乗り越えてきています。今後も十分な注意を払いながら正常営業をめざします。
「禍福は糾える縄の如し」「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」「塞翁(さいおう)が馬」「一の裏は六」「楽あれば苦あり」「苦あれば楽あり」こんなにわざわいの後に福が来ることわざがあります。
今年こそは! 昨年までの不幸を取り戻す年にしたいと思います。東京シティ税理士事務所を今年もよろしくお願いいたします。
夏真っ盛り、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
政治・戦争・経済・健康で生活が安定しません。人生思い起こせば、順風満帆と思ったことはほんの一時期ほんの一瞬しかなかったような気がします。それにしても近年は今までになく不安定です。
しかし、街を見渡せば皆さんは粛々と働き、粛々と休み、粛々と生活をしている。そうですよね! 世の中になにがあろうと一人の人間としての生活は続くわけです。非力な個人には自分にできることを粛々とやっていく以外ない。そう考えれば解決ですよね。粛々と仕事と遊びをしていきましょう。
さて、新型コロナ禍もそろそろ収束が見えてきました。前向きに経済活動を開始です。東京シティ税理士事務所はDX進行中です。仕事を効率化し、その効率化した時間をお客様へのサービスと書院の恐育へ配分しようと思います。2022年秋までの目標で第一ステージを完成させようと考えています。ご期待ください。
暑い夏、皆様くれぐれもご自愛ください。
皆様新年は気持ちよくお迎えになりましたでしょうか。昨年の年末年始は、何も目標を持たず迎えることにしました。それでも1年間を反省し、新年は何をやろうかと、自然に考えだしました。年末年始はそんな時間を与えてくれます。
今年気になること
令和2年(2020年)も、皆様にとってすばらしい年になることを祈ります。
平成改め、令和になって最初の夏、皆さんはいかがお過ごしでしょう。平成改元の記憶のあるものとして、2度目の改元の経験を感慨深く迎えました。
思えば平成はバブル経済崩壊の後始末に追われた時代だったように思います。令和の時代は、反転攻勢、進歩の時代にしたいものです。
最近感じること、一つ目は世界レベルの日本人の活躍です。スポーツの世界(バドミントン、卓球、テニス、サッカーなど)の若者。経済界で世界レベルの経営者(孫正義氏、柳井正氏、永森重信氏など)。この人達は誇れる人です。
二つ目、伝統的仕事の分野で崩壊と反転攻勢が混在している。税理士制度もまもなく80年。伝統的仕事と言えます。崩壊しつつある仕事から社会が求める仕事への転換が求められる職種であることに、不安と希望が交差しています。
三つ目、女性パワーの増加。東京シティ税理士事務所所員の女性率49%になりました。50%突破も時間の問題です。
四つ目、定年制への挑戦。東京シティ税理士事務所もまもなく開業40年。50歳代60歳代の所員も増えてきました。しかし、彼らの進歩は止まらない。やる気に衰えがないことを誇りに思います。
令和時代、どうやらおもしろい時代に突入したようです。令和最初の夏を熱く受け止め、皆さんと共に新時代を成長したいと思います。令和時代も楽しいお付き合い、よろしく願いいたします。
昨年10月、東京シティ税理士事務所は新宿三井ビル37階より33階に移転しました。かねてからの課題であった、執務室の拡張と応接室の増室をしました。4階ダウンですが眺望はよく、スカイツリー、東京タワー、国立競技場なども、全貌とはいえませんが見ることができます。三井ビル内で4回目の引越ですが、今回も業務拡大の移転を行うことができました。これもすべて、お客様からいただいたご支援のたまものと大変感謝しております。有り難うございました。
2019年は私どもの事務所にとって新たの出発の年になりそうです。元号も代わり、新事務所で、所員一同、心を新たにがんばりたいと思います。引き続きご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
私たち税理士の世界は、現在コンピューター革命に続く二度目の変革を求められています。AI革命です。生き残るのは、創造性・ホスピタリティ・マネージメントだけと言われます。どれも形が見えず一言で表しにくい。税務書類を作って報酬をいただく、わかりやすい税理士のビジネスモデルとは異なる世界になるということです。今後はAI技術の進歩で、無くなるものと残るものを考える、AI技術で作れるものと活用方法を開発する、今まで以上にたくさんの人間に向き合う等が必要になりそうです。
昔ある税理士の先生にお世話になっていた時期があります。書籍を出版、経済誌の原稿出稿、講演そして100名を超える大所帯のマネージメントをするあこがれの恩師でした。私は今もその恩師の後ろ姿を追いかけています。その恩師の言葉で記憶がある言葉があります。税理士試験、まだ1科目も受かっていない(5科目受からなければならない)私に、「君はいい税理士になれるよ!」といわれました。当時は素直に聞くことができませんでした。未来が見えない若者にはむしろきつい言葉に思えました。それから45年経ち、税理士になり、やっと偉大な恩師の後ろ姿が遠くに見えるようになりました。しかし、また別な見えない未来に向かわなければなりません。AI革命です。多分今以上に早く進む大革命です。皆さんのお力を借り、皆さんと共にAIが作る未来に向かいたいと思います。
暑い夏は大好きです。この夏は、ビールと枝豆・フランクフルト・冷や奴など並べて来るべきAI時代の、税理士があるべき姿を模索してみようと思います。皆様くれぐれもご自愛下さい。
平成30年(2018年)の新年が明けました。思えばバブル景気の終盤で平成(1989年)はスタートしました。日本が世界最強の国であるようなうぬぼれと勘違いが蔓延していた時代です。それから30年経ちました。東京シティ税理士事務所は山端康幸税理士事務所設立(1981年)から不動産税務一筋、バブル経済を経て、今年で37年となります。バブル経済は私どもにとってチャンスではありました。しかしそのチャンスを浪費せず、むしろ堅実経営に向かえたのはひとえにクライアント様の支えがあってのことです。本当に有り難うございます。バブル崩壊から30年、平成30年は税理士の技能向上で業務の高品質化を目指そうと思います。東京シティは次のステージに向かいます。「東京シティクオリティ」と言われる仕事を目指そうと思います。平成30年も変わらないごひいきを、よろしくお願いいたします。
経済を語るほど経済をわかりませんが、経済とは「経済の良さや悪さを感じる余裕もなく一生懸命今日の仕事に向かうことに始まり、今日やり遂げた、今月やり遂げた、今年やり遂げた、の事業の連続が経済を構成する」ということで合っていますでしょうか。私どもの東京シティ税理士事務所も1981年に創業し、今年で36年になります。毎日新しいことにぶつかり、それを克服する毎日だったような気がします。税理士も所員も増え、多くのお客様にご利用いただいております。それぞれが一生懸命仕事をしています。これが経済に貢献していることかと思います。お客様を税金の知識で支援する。私たち税理士はそれが使命だと思っています。これからも税理士一筋で皆様に貢献していきます。
私どもの仕事は冬に集中し、夏場は比較的ゆとりができます。所員は旅行や帰省などそれぞれ夏のプランを持って楽しむようです。夏にエネルギーをチャージして冬の繁忙期に備える。税理士になってからできた生活リズムです。私も夏のエネルギー吸収中です。皆様の夏も楽しい夏となることを祈っております。
昨年はアメリカ大統領選挙でサプライズがありました。政治の変動は経済も揺さぶります。株価や為替の変動に敏感なお仕事に従事している方は大忙しでしたでしょう。事業経営は変動に柔軟に対応しなりません。解っているがそれがなかなか難しい。東京シティ税理士事務所は不動産税務と不動産の相続税務を得意としています。税制の改正は経済と密接に連動します。財政難は増税をもたらし、景気浮揚策は減税となります。さらに土地住宅政策も経済と密接に関係があり、税制改正で土地住宅政策がコントロールされます。そこで、不動産税務専門の我々の責任はさらに重くなります。新しい税制の情報を提供し、その税制が及ぶ影響まで解説できる税理士が必要とされます。東京シティ税理士事務所の税理士はそんな税理士を目標とします。
「一年の計は元旦にあり」
2017年は25人の不動産税務専門税理士を育成したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
皆さんお元気ですか。新聞などで景気の記事をさがすと、たいていは「景気は不透明だ」「景気は厳しい」とかとなる。要するに「景気はわからない」という結論になってしまう。
確かに我々の経済活動は世界経済どころか日本経済の中でも小さな存在です。景気の動向を左右するような規模でもないと思っています。東京シティ税理士事務所の所属税理士は20名。東京シティはこの20名の税理士が直接お客様の仕事を最初から最後までするのが特徴です。この20名の税理士が毎年直接4万件以上の税金相談をしています。その税金相談のすべてが不動産税務と不動産相続の相談ですから、東京シティ所属税理士の専門性は自慢できるものです。1年間に私どものお客様が支払われた税金は、100億以上?1,000億以上?数えたことはありませんがそれはすごい金額になります。この税金が日本経済のために使われるとなると、大いに日本経済に貢献しているのかと思います。弊所とお取引のある事務用品や印刷屋さんなどにも多少お役に立っていると思います。経済は循環といいます。東京シティの税理士が仕事を実直にやり遂げることが日本経済のお役に立つことかと思います。2016年日本の夏をがんばりましょう!皆様も暑さに負けずご自愛ください。
東京シティ税理士事務所では、個人の方から不動産関連会社様まで幅広いお客様に対し、
不動産および相続に関する多岐にわたる税務サービスをご提供しています。
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