2004 Tokyo City Tax Accountant Firms All Right Reserved
東京シティ税理士事務所を卒業し、独立開業した先輩税理士を紹介します。
長崎県諫早市
原口浩二税理士事務所 所長
原口浩二
大学は経済学部に進学しました。不景気で就職難の時代でした。資格取得のためにWスクールに通う同級生も少なくありませんでしたね。当初から漠然と「手に職をつけたい」と思っていました。大学で学んでいることや友人たちと将来を語る中で、自然と税理士という目的にたどり着きました。税理士になろうと決心し、大学院へ進学しました。
大学院卒業後、小さな会計事務所に就職し、転職も経験しました。当時、勤めていた事務所は税理士の資格がなかったことと経験値不足から事務的な補佐の仕事ばかりでした。
28歳の時に遂に税理士試験合格。東京シティの採用条件を満たせたので、思い切ってエントリーしました。結果、不採用。諦めきれず、31歳の時に再度エントリーして無事に採用していただきました。
東京シティの専門性に惹かれていました。これまで働いていた会計事務所では、若手は作業的な仕事が多かったのですが、東京シティは作業的な仕事はなく、少人数で沢山の案件を担当できることが魅力的でした。
とにかく譲渡所得に関することを専門的に沢山学ぶことができました。研修システムが充実しており、先輩方も知識、経験ともに豊富な人が多いので、毎日のように学びと発見の日々でした。若手であっても色々なことに挑戦させてくれましたが、失敗することも多かったです。しかし、失敗から学んだことが多かったように思います。
まとまった休みを取ることはできませんでしたが、それを辛いと感じたこともなく本当に充実した毎日でした。辛い思い出はなく、面白かったという印象しかありません。新しいことを学べ、自分で責任をもって担当させてもらえることにやりがいを感じていました。
31歳で東京シティに就職し、35歳頃に独立しました。税理士を目指した頃から、地元長崎に戻って開業したいと思っていました。現在42歳。東京シティは1人抜けても優秀な税理士がすぐに集まるので退職に関しては全く問題ありませんでした。
地元で税理士事務所を開業したものの、しばらくはお客さまがいない状態でした。東京シティにいたときはお客様に不自由することはありませんでしたが、独立後はゼロからの出発でした。軌道に乗ったのは3年目からでした。独立開業して7年目。現在は1人で事務所をやっていますが充実した毎日です。
譲渡所得に関して専門的に学べる貴重な事務所です。このような事務所は他になかなか見つけることができません。
初めての勤め先が東京シティの人は、その環境があたり前に感じるかもしれませんが、他の会計事務所を経験すると、事務処理や雑務が本当に多く、いかに東京シティが税理士として専門的に仕事ができる良い職場であるか感じられます。
日本経済の飛躍に貢献していって欲しいです。税金を納めることは、国や経済のために重要です。その支えになっているのが税理士の存在ですが、東京シティでは社会的な役割も強く感じることができると思います。
プロの税理士として活躍しようと考えているなら、東京シティで学ぶことは本当に大きいです。特に、将来的に地方で独立を考えている人には、経験を積める最高の環境だと思います。地方に行くと、譲渡所得の案件は年間ベースでそう多くはありません。それを東京シティでは1人で年間100件は扱えました。経験値を積むことができるチャンスを見逃さないで欲しいですね。
他の大手税理士事務所はスタッフが100名規模で、扱える案件も分野も限定され断片的にしか学べないことが多いです。東京シティでは様々な案件を経験をすることができるので、自分の知識の幅を広げられる最高の環境です。
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